鳥取県西部の砂防堰堤
大山砂防/小江尾川流域
大山砂防/小江尾川流域
最終更新:2024-09-28
みどころ | : | スリット×1本 |
完成 | : | 昭和63年12月17日 |
堤高 | : | 14.5m |
堤長 | : | 82.0m |
立積 | : | 8,919㎥ |
計画貯砂料 | : | 95,000㎥ |
到達難易度 | : | ★★☆☆☆ |
参考 | : | 日野川河川事務所のあゆみ |
位置 | : | 鳥取県日野郡江府町吉原 |
着工 | : | 平成14年3月29日 |
完成 | : | 平成15年3月25日 |
請負金額 | : | 84,525千円 |
工事内容 | : | 既設堰堤切断171㎥、コンクリート取壊し84㎥、管理用道路143m |
袋原砂防堰堤は鳥取県日野郡江府町吉原にある砂防堰堤です。
国土交通省が管轄する大山山系直轄火山砂防事業のひとつとして昭和63年12月17日に完成しました。
上記の通り平成15年に追加工事が行われ、透過型堰堤にクラスチェンジ…すなわちスリット化しています。
資料にあたるまでもなく、水抜き穴が埋めてありますので一目瞭然。
何故一目瞭然なのかというと、そもそもスリットのある堰堤には水穴が必要ありません。
水はスリットを通って流れるからです。
ではなんで水穴が付いているのかというと、以前は水穴が必要な形状だったからに他ならない訳です。
こんな事を考えながら白メシが3杯は食えますな。
あとめんどくさ…いや優先順位が低いと判断しましたので堤体直下には近接を試みていませんが、スリットの内側にはコンクリートカッターの送り目がくっきり残っているはずです。
何故ならこれも追
もういいですからプレートを探してください。
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