鳥取県西部の砂防堰堤
大山砂防/清山川流域
大山砂防/清山川流域
最終更新:2024-09-28
みどころ | : | B型鋼製スリット SBウォール工法 |
完成 | : | 令和3年11月 |
天端標高 | : | 125.7m |
堤高 | : | 14.5m |
堤長 | : | 125.0m |
施工 | : | (有)藤本組 (株)平井組 (株)井木組 |
設計 | : | 西谷技術コンサルタント(株) |
到達難易度 | : | ★★☆☆☆ |
参考 | : | 日野川河川事務所のあゆみ 堤銘板 |
位置 | : | 鳥取県西伯郡伯耆町清原 |
林ヶ原2号砂防堰堤は鳥取県西伯郡伯耆町清原にある砂防堰堤です。
国土交通省が管轄する大山山系直轄火山砂防事業のひとつとして令和3年11月、(有)藤本組、(株)平井組、(株)井木組の3社によって建設されました。
設計は西谷技術コンサルタント(株)です。
Steel Wall or Concrete Block wall
堤体内部材を、上流壁面の鋼矢板、下流壁面のコンクリートブロックによって保護する工法、すなわちSBウォール工法を採用しています。
また、鋼製スリットはB型。
其々日鉄建材の商品です。
大内2号砂防堰堤などで採用されていますが、丈の長い組み方はあまり見たことがありません。
※2000-Cが多い
コスト、工期、施工性など、土木技術って本当に日進月歩の改
そんなことより!
なんであんな意地悪なとこに堤銘板があんのさ。
ま、元気のある人は探してみるといいよ。
やられたーって思うからw
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